瞼や目じりのピクピク感
まぶたや目じりがピクピクすることってありませんか?しばらくすると気にならなくなって、いつの間にか治っている。
今日の朝食の際に妻が、右の目尻がピクピクしているとの事。ここ数日たまにあったそうです。
目尻にも経絡(気と血の通り道)があり、「手の厥陰経」や「足の少陰経」といった経絡が通っています。
そこで、手の厥陰経で「外関穴(がいかんけつ)」というツボがありますので、そこを親指で押してみました。中に少し硬いものがありました。
すると、目尻のピクピク感が治まってしまいました。
目には見えませんが、「経絡」って本当にあるんですよね~。
因みに外関穴というのは、手の甲側で手首の少し上です。
ツボを押す時のコツは、良くなります様にと念じながら、思いやりを持って、指の腹でゆっくりと静かに押す事です。
しかし、この様な症状を持つ全ての患者さんに通用するか?というと、そうでは無いのが東洋医学の難しいところです。
症状は同じでも治療法が違うという「同病異治」という言葉があります。患者さんの状態にあった治療法があるという事です。オーダーメイドの治療という事です。
これを理解しないと、「東洋医学には根拠が無い」と言われてしまいます。
目尻のピクピク感は、「眼瞼けいれん」という病気の疑いもある様ですので、症状が長く続いている場合には病院で受診された方が良い様です。勿論、当院でもお役に立つ事ができると思います。
今日の朝食の際に妻が、右の目尻がピクピクしているとの事。ここ数日たまにあったそうです。
目尻にも経絡(気と血の通り道)があり、「手の厥陰経」や「足の少陰経」といった経絡が通っています。
そこで、手の厥陰経で「外関穴(がいかんけつ)」というツボがありますので、そこを親指で押してみました。中に少し硬いものがありました。
すると、目尻のピクピク感が治まってしまいました。
目には見えませんが、「経絡」って本当にあるんですよね~。
因みに外関穴というのは、手の甲側で手首の少し上です。
ツボを押す時のコツは、良くなります様にと念じながら、思いやりを持って、指の腹でゆっくりと静かに押す事です。
しかし、この様な症状を持つ全ての患者さんに通用するか?というと、そうでは無いのが東洋医学の難しいところです。
症状は同じでも治療法が違うという「同病異治」という言葉があります。患者さんの状態にあった治療法があるという事です。オーダーメイドの治療という事です。
これを理解しないと、「東洋医学には根拠が無い」と言われてしまいます。
目尻のピクピク感は、「眼瞼けいれん」という病気の疑いもある様ですので、症状が長く続いている場合には病院で受診された方が良い様です。勿論、当院でもお役に立つ事ができると思います。
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