背中から腰にかけての痛み
背中から腰にかけての痛み
●30代 女性 ライター
●症状
・背中から腰にかけての痛み
●治療経過
○1回目
◇証:腎脾相剋証
・右の太渓 補法 銀寸3-1
・右の太淵 補法 銀寸3-1
・左の太白 補法 銀寸3-1
・脹脛の所見にて、刺入 S寸-1
・背部兪穴の所見にて、刺入 S寸-1
・三陰交 施灸 各2壮
・腹部に温灸
〇2回目
経過:少し楽な気がする。
母指球も痛みがあったが、最近は気にならない。
◇証:腎脾相剋証
○3回目
経過:少し楽な気がする。
◇証:腎脾相剋証
○4回目
経過:少し楽な気がする。
◇証:腎脾相剋証
〇5回目
経過:今は、症状は無い。
◇証:腎脾相剋証
以前程ではないが、症状がでる事があるので、予防の為に定期的に施術。
上記の「証」とありますのは、治療方針及び体の気の状態を現しています。
当院では痛い部位に鍼を刺して改善するという考えではなく、
身体の自然治癒力を高める為に鍼をします。その結果、症状が改善されます。
※症状の改善には個人差があります。