不正出血
不正出血の治療について
通常の月経以外の時期に膣や子宮などからの出血がみられることを不正出血と言います。
不正出血は軽視しないでまず、病院で受診される事をお勧めします。子宮がんなどの病気のサインである事があります。この様な検査は、やはり病院でしかできません。
受診され病気の原因がわかり、病名が付く場合もありますが、原因が特定できず病名がわからない場合もあります。その上で、ご相談して頂ければと思います。
当院の経絡治療でアプローチする気には、「固摂作用」という作用があります。この固摂作用は、「とどめておく作用」を意味します。
固摂作用が低下する事により、血が漏れ出ると考え、治療を進めます。
固摂作用に関わりが深いのは、「足の太陰経」というものです。
ですから、「足の太陰経」に何か異常が無いか、脉診や腹診などで確認し、鍼やお灸をするツボを選び出し治療を進めます。
治療を進めるにつれて、不正出血だけでなく他の症状(生理痛や偏頭痛)なども同時に改善されていきます。
茨木市のそがはり灸院では、不正出血を根本から改善し、不正出血で不安な生活から解放できる様お手伝いをさせて頂きます。